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家づくりを本気でお考えの方にお伝えしたいこと
あなたが家づくりを本気でお考えなら、お伝えしたいことがあります。
下図の様な表を、ご覧になられた事はありますか?
お客様の土地がまだわからない段階では、その土地は、下水道なのか浄化槽なのか・外部の配管距離は・水道の引き込みの有る無しなど、土地の条件は判りません。よって広告・チラシでの価格表示は、家だけの価格=<基本本体価格>で表示されます。私の会社でもそうです。
<基本本体価格>つまり建物だけの価格です。「坪単価は、○○円です」の金額です。この中には各オプションや、外部の配管などは、含まれません。オプションの項目は各社で異なります。オプション項目を増やせば当然の<坪単価>は、安く表示されます。
これに対し、コミコミ住宅の場合は、これらが含まれます。但し浄化槽や下水道工事・水道の引き込みなどは別途としたり、外の配管は15mまでは含む・・・という仕様が多いようです。
また、坪単価を算出する際、金額÷面積となりますが、この面積は、建築基準法の延べ床面積ではない場合が大半です。それには施工面積が良く用いられます。これは、延べ床面積にバルコニーや玄関のポーチ・吹き抜けなどの施工対象部分の面積が加算されます。当然、面積が増えれば<坪単価>は安くなります。・・・これが<坪単価>の大まかな説明です・・・。
ここで、一つ大切な事があります。
つまり見積をしてみると、あなたが思っていた以上の金額になる場合があります。思っていた金額より高かった場合、難しく考えられずもう一度ご検討されるか、場合によれば断れば良い事です。
しかし、そうも行かない場合・・・もあります。
それは仮契約・設計申込です。
話が進みプランを作る際に仮契約や設計申込契約を交わす場合があります。その際、契約金が必要な場合があります。契約金額は、100万円であったり30万円であったりと一概には決まっていませんが、見積を渡されて思った金額より見積が高くついた時、「じゃあ他を当たってみよう」と断られた際、この契約金が契約の規約上、返金されない場合もあります。
仮契約があった場合、その契約金は、解約に返金されるのかどうか事前に確かめる必要があります。
この仕様でこの金額!
どうせ見えない所は、コストを下げているんだろう!・・・と思われる事は当然かもしれません・・・。
見えなくなる大切な箇所 つまり建物の構造や遮断の性能・建物の耐久性・耐震性・シックハウスへの対応・・・などがありますが、これらは専門知識がないと良い悪いの判断は難しいと思います。お身内やお知り合いに、プロの方がおられれば安心ですが・・・。ここで、一つの判断方法をご紹介します。
それは構造見学会です。
実際にご参加されれば、各構造・耐久性・耐震性・遮断性能などの説明を受けますが、理解できない事の方が多いと思います。ただ、大切な事は、業者が、参加者を募って見えなくなる部分を全て公開している、そして自慢している・・・という事実です。構造見学会を開催して一番安心されるのは、来場者よりむしろ見学会に会場を提供してくれたお施主様ご自身だったりします。「構造などの事は、結局良く分からないけれど、社長が来場者に自慢してくれてすごく安心した。」・・・という声を耳にします。
構造見学会を開催しているか・いないかを、判断の一つに加えられてはいかがでしょうか!
家づくりはまず、お客様ご自身がご自分の目で見て、勉強して頂く事が悔いの残らない家づくりのはじめの一歩と考えます。そして少なくとも3社はご覧頂く事を合わせてお薦めします。
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