先般の見学会にご来場頂いた
F様のご依頼で
宮部下の築300年の古民家の
調査に行ってきました。
初代は1738年で
6代目から大正9年頃まで
「宮部焼き」の釜元をされていたそうです。
現地の裏手には
玄関は千鳥破風造りで
箕甲瓦があり
懸魚も確認されます。
鬼瓦は「宮部焼き」の様です。
300年の経過に加えて
住まなくなられて10数年の月日が
建物の寿命を縮めてしまった様です。
また構造材も木食い虫などの被害が
再生は非常に
難しい状態ではありました。
・・・・・・・後藤
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