㈱後藤住建@ゴトウです。
「長期優良住宅」と言う言葉をTVで良く耳にします。
福田内閣の頃より「200年住宅」として提唱されてきました。
元となるのは2000年に
「品確法」→(住宅の品質確保の促進等に関する法律)の略
が施行され、これは「日本住宅性能表示基準」に基づいて
9項目について等級や数値などで評価されました。
長期優良住宅は、この9項目のうち
・構造(耐震など) ・劣化の軽減
・維持管理 ・温熱環境(住宅の省エネ)
・・・・・・・以上の4項目について
検討→適合→認定となります。
日本は、四季の暑さ寒さや梅雨の湿度など
世界の中でも最も
家の傷みやすい気候風土となります。
今、津山では中古住宅が良く売れています。
今の住宅は、築26年で販売価格0になります。
住宅ローンを35年間組まれた場合
完済前に、メンテナンスが必要となるという事になります。
それは決してあってはならない事です。
そこで200年保つ=200年住宅→「長期優良住宅」
の流れとなります。
●12月12日(土)13(日)
「長期優良住宅の構造見学会」を開催します。
長期優良住宅の構造は、<耐震等級2>となり
一般的な学校や病院レベルの耐震性となります。
見学会では、実際の構造をご覧頂き
今後の家造りの参考として下さい。
また、各「催し物」をご用意しております。
・・・・・ゴトウ
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