先般「K様邸解体工事」の際、古材を買取させて頂きました。
古材の買取ですが、普通に買い取る事は
「リサイクル法」に違反してしまいます。
解体によって取り出された「古材」は商品ではなく
売ったり・買ったりしては法に違反してしまいます。
では、「産業廃棄物」を「商品=古材」にするためには
買取業者が、「古物商」の資格を有し
かならず現金で売買し 「古物台帳」に記帳し
「産業廃棄物」→「商品」になります。
取り出された「古材」は「ヤング係数」を測定します。
聞き慣れない言葉だと思われます。
「限界耐力計算」=(古民家=伝統工法の耐震計算)
「ヤング係数」は木の強度を表す係数です。
測定する事で実際の古材の強度を
知る事が出来ます。
材料の強度や「誰々のお宅の梁」などと明記された
「出荷証明」のある古材は
安心出来るこだわりのヴィンテージ古材となります。
・・・・・ゴトウ
日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)