●城東まちづくり協議会IN倉吉

城東まちづくり協議会 事務局長の後藤です。

24日(日)は協議会メンバー6名にて

倉吉に視察に行って来ました。

倉吉は、伝統的建築物郡の指定をとり

(伝建は家屋の景観整備や修景をする場合

その工事費の9割を国が補助してくれます)

商工会議所や青年部が中心となり

第3セクター株式会社赤瓦(資本金9000万円)

を設立され

赤瓦1号館(土産物や雑貨などの販売)に始まり

現在では15号館まで運営されています。

当日は、倉吉商工会議所の柴田さんに

ご案内頂きました。

現在倉吉では年間の観光客は70万人になります。

因みに津山市は7万8千人です。

約10倍です。

ゲゲゲの鬼太郎の堺港の370万人は別格としても

昨日の梅雨の合間の日曜日にも限らず

観光客の多さにはびっくりさせられました。

特に若い女性が多かったです。

お昼は創業200年の餅屋さんが経営する

「餅しゃぶ」を頂きました。

旅館2件を買い取って1階2階ともお店にしていましたが

全て満席で、今では予約なしでは食べれないそうです。

ここで株式会社赤瓦代表取締役の森社長と

合流して、創業当初の苦労話などお聞きすることが出来ました。

その後では町並み保存の会長と「伝統的建築物郡」

の指定をとられたお話をお聞きしました。

なんでも文化庁が全国でこの「伝統的建築物郡」の指定を

100で区切りをつけようとしているようです。

今現在95か96ぐらいで、城東が2年後ですから

本当に微妙なところです。

・・・・・・後藤

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